開始早々羽黒に決定的なシュートを2本許してしまうが、それぞれ左右のゴールポストに助けられる。その後も押されぎみの展開を続けていたが、左にフリーになっていた�H高橋にナイスパスが通る。ハーフライン付近から独走、どのように決めるか見守っていたらキーパーの頭の上1ｍくらいにボールが上がり、観客席からはバーの上を越えてしまったように感じられ落胆のため息がもれた。で目を離すと１秒後にそれが歓声に変った。ループシュートが入ったのだ。これしかないという攻撃が決まり盛り上がる。その数分後左からのセンタリングをシュートミスした決定的なチャンス１回あり。しかし得点の10分後ペナルティエリアのちょっと外からのミドルシュートを決められ同点に
　後半、開始早々ペナルティエリアから出ていた羽黒キーパーに胸でトラップしなければいけないバックパス。すかさず�I本間が絡んでいきボールを奪う。一、二歩ドリブルでシュート体勢作っている間、気がもめる腹快調の「早くシュート！！」の声。バックのタックルより一瞬早く無人のゴールに落ち着いて蹴りこむ。信じられないような失点を２回もした羽黒はこの後怒涛の攻めを繰り返す。しかし、ちっちゃい山東がキーパー高橋を中心に何回も跳ね返しているうちに時間が過ぎタイムアップ寸前、これはひょっとしてイケるかなとおもっている矢先、左から狙いすましたセンタリングを上げられドグラス選手のダイビングヘッドで失点してしまう。そんなに甘くはなかった。
　延長もかなり押されぎみではあったが決定的なピンチはなく、ＰＫ戦にもちこむ。な、なんと５人が連続して成功させ１人失敗した羽黒を破り勝利

東-エンジ　羽黒-白