雪のあいまのつかのまの晴れ、エリザベスはどうしてるかなと長靴で岩山へ登る。案の定人間の登山道に沿って足跡発見。下ってどこかに行ってしまったか登ったのか判らなかったが、とにかく登っていった。気配がなく諦めかけたけど足跡を追跡し左写真遭遇地点付近から左の斜面を降りていって発見。またしてもラッキー

雪の色つき具合から、かもしかのコキジ（小便）は歩きながらチョボチョボ出すようです。やはり食料不足からかオオキジ（大）はなし。体内にかなり蓄えて冬を越すのだろう。所々に寝そべった跡あり。ゆっくり歩いた足跡は踵までつくので人間の長靴のものと似ている。（人間より少し小く長い）跳ねて歩いた跡は写真のようにつま先のほうだけになっている。足跡から見て愛宕山には二頭しかいないと思われます。かもしかウォッチングには雪があると大変便利なことがわかりました。前回も今回も三分間じっと写真撮られた後に逃げていきました。しかし餌もないと思われるのになにをほっつきまわるのだろう。誰か餌付けでもやっているのかなあ？