金山の神室山

2004/07/04

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初シャッター
霧の中、雨が降ったらカッパをかむろう・・
こうしてこの物語は開始される
くたびれたし進んでも霧の中だし帰るかなあ
おっ下界が見えた
「外科医!」
停電の時出演してましたな・・
神室は見えず
ここまで抜かれた登山者一人(二又の沢で)
メイン部にピント合ってない ミツバチバーヤ
帰ろかなあと思いつつここまで来てしまった 前神室も見えてきた
あと1kmが非常に悩ましい あそこまで行けばなにかメリットがあるのか
などと世俗的なことをしばし考えてしまう 山頂の写真も撮ったし
花も撮ったし
などとしてるうちに少しは体力が回復したのだろう
次のピークに人が見える
あそこまで歩くか

花の名前わかればもっと冷やし系出来るのに
ここは栗駒だったのである
金山方面 さんちょうをさんしょうすると
登りつつある人が多数いるではないか
山頂まで手が届きそうな場所まで来たが 「拙者は接写カメラマン」などと冷やしながら
進んでしまった さんちょう近くのちょう
山頂着12:05
中央の小さい盆地のようなのが神室ダム
山頂から南方面
「さんちょうできんちょう」・・はしなかった
山頂から東方面 山頂から北東方面
人の話だと秋田県との県境だそう 秋田から登ると割に楽に登れるのだそうだ
避難小屋が見える
小屋下5分に水場
知ってたら汲みに行ってたかも
大阪のおばちゃんおじちゃん団体と自称していた
前神室に出発 さんちょうのちょう

なんか事件有ったら
「さんちょうの惨状」
登ってきた稜線を高い順に撮る 一番手前の稜線が有屋口登山道
急坂のあと沢道になる それにしてもあそこまでたどり着けるかなあ
と心配しつつも飯
水も残り少ない
秋田側の源流部
集落は割に近くに見えた 花は畑とまではなっていなかったが
ここからは帰途 蘭の一種?
登りの時は気づかなかった石あり「春日部」が読める。曰くありか この辺でストック両手に走って登ってくる若者と出会う。トライアスロンの格好 金山高のクロカンか?
クロカンはあまりに早くてカメラ出すひまもなし
「かっこいいね」と声をかける
枯れぶなの夏ナメコ?
この時水筒は枯渇。二又の川はまだかと進むと、道を濡らしている場所あり 水源を見ると空き缶を出口にした湧き水だ。冷たくて最高の味。川の水とは較べ様がない
二又を過ぎるとだらだらとした平坦な道が続く
釣り橋の手前でクロカンから抜かれる。私の8時間が若者の2時間?
釣り橋前の広場。朝はここにテントやっている登山者と釣人3人がいた
釣り橋は最近は使われていないよう さらに歩くとまたしても未使用のような橋
気づきづらい場所にこんなのもあった そしてたどり着いたのじゃよ
神室山1365 苦労の割に高くはない
あそこからよく歩いたものだ ダムも撮っておくか
橋からダム東 ダム
逆立ちすると「無駄」じゃあないか

ダム出発7:40 山頂12:00 山頂出発12:30 ダム着16:00 
新規ピーク開拓完了 夏の登山は虫除け忘れないほうがいいです

 

2004/11/05 新庄市商工観光課よりメールいただきました

【神室山登山情報関係のお願い】

 日頃より、当地区山岳情報の提供をいただき感謝申し上げます。

 さて、誠に申し上げにくいことなのですが、秋田・山形県境にあります神室山の避難小屋につきましては老朽化が顕著で、倒壊等の虞があり平成17年5月1日より使用禁止の措置をとることとなりました。

 3年前より、建て替えを目標として調査・協議して参りましたが、国県の補助を受けましても数千万円ほど予想される地元負担もあり、現在の苦しい財政事情を考慮すると、すぐには改築できない状況です。
  * 避難小屋は山形県新庄市、金山町、最上町が共同でS42年に建設しました。

 先般、修繕により数年間維持出来ないかを検証するため、調査を行いました。
 激しい気象条件による基礎部分の劣化、水浸透による木材及び接合部の腐食等が激しく、内部柱も傾いている状況で、修繕では対応不可能との調査結果となりました。
  * 昭和59年、平成5年にも大改修を行った経緯があります。

 以上のため、安全を確保できない状況下で利用を黙認するわけにもいかず、ここ数年間は建て替えも出来ないという状況の中、使用禁止という苦渋の決断をすることとなりました。

 しかし、まだ、登山客には知られておらず、登山口への告知看板・登山愛好家への連絡・ホームページへの掲出等により、今後半年の告知期間を設け、平成17年5月1日より全面的な使用禁止措置をとりたいと思います。

 皆様方におかれましては、いろいろと情報提供いただいており、神室山系の魅力を全国に発信していただいておりますが、付け加えて上記内容について、ホームページ上での情報提供をしていただけると助かります。貴殿のホームページが今後、登山計画をされる登山愛好家の参考書となっている現状を、考慮していただくことをお願い申し上げます。


以下の新庄市ホームページにおいても情報提供しております。
http://www.city.shinjo.yamagata.jp/

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新庄市商工観光課 

〒996−8501
山形県新庄市沖の町10−37
電話 0233−22−2111内線252
FAX 0233−22−0989

 

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