米沢市大沢の町並み
2009/04/19
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高畠から
米沢へのぶどう松茸ラインが13号線へぶつかる手前に3軒くらいの茅葺を発見しました。
今から大沢の町並みを見に行くつもりなので茅葺に目がいってしまいます。
13
号に出て左折、福島方面へ進み「水窪ダム」案内から右折して関根の方へ進みます。
「水窪ダム」
堰堤部です。
向こうの
橋
を渡ってここに来ました。
ダム
から関根方面へ降り、すぐに左「大沢」の案内がありますので左折
奥羽本線の
線路を渡る踏切です。
ほどなく
青い集落がありました。
コンクリートの
橋げた
は明治 からそのまま使われているのでしょうか?
道路は「羽黒川」に沿って続きます。イワナがいそうないい渓相です。
だけど
釣り人いっぱい入るでしょうから多分釣れないでしょうね。
滝もあります
。
いったいこの花はなんなんじゃ?
そして
正面に茅葺屋根の家が見えてきました。大沢へ到着です。
りっぱな
武家屋敷風の家もあります。
二段に
なっている茅葺です。
きれいにメンテナンスされている様子です。
奥に
進んでいくと古いコンクリートの門がありました。分校跡でしょうか、鉄道関係でしょうか?
さらに
進むと道路は閉鎖されていて行き止まりになっていました。
これがなんとか遺産として申請中のスイッチバック遺構なのかと目を奪われました。
峠駅方面
にもずっと延びています。
「スノーセェ
ット
」
って書いてありますが、現在の書き方は
「
スノーシェード
」のようです。
草ぼうぼうで赤く錆びた
線路がありますね。
あと
何年したら読めなくなってしまうでしょうか?
向こう
(福島方面)にも 黒い
「
スノーシェード
」が口を開けています。
関根方面です
。
そして
赤煉瓦の鉄道遺構発見です。
上へ登るはしごは赤錆、戸もいかにも時代物です。
煉瓦の目を見ると幅の広いのと狭いのが一段ずつ交互に積まれていてすばらしいです。
戸
の破れた所にレンズを突っ込んで覗いてみると反対側に窓があるようです。
造られたのは
明治、大正、昭和のいずれかで平成ではないですよね ?
レール
の切り替え機と思えますがなにぶん鉄道に詳しくないもんで・・・
スイッチバック
の時、引込み線へ列車を誘導するためのものでしょうか?
「
スノーシェード
」へ進入してみましょう。
入りました
。
いつのまにか線路が
三車線になっています。
関根側は
一斜線のみ。
スイッチバック
の時ぼーっとしているお客様に見てもらうためのものだったのでしょう。
ホーム
には
小さい駅舎がありその中の様子です。
向こうの
ホームは椅子だけです。
光った
レールと錆びたレール
現在
駅舎から米沢の方へ戻っています。
シェードから出ました。
窓のあるほうを
撮影、左上の穴はなんのためのものでしょうか?
ネコヤナギ
?
向こうの山にもスイッチバックの山道があるようです。
鉄道
遺構も撮ったし茅葺屋根も撮らせていただいたし、
しつこく
もう一枚
あっちは
大小屋です。家の右を新幹線が駆け抜けています。
そして
関根へ着きましたが、古いものは小学校前のこの建物くらいです。
関根小学校の
門でも撮っていきましょうか。
こちら
方面の方は青い屋根がお好きなようで、小学校もそうです。