蝉の墓場 |
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蜘蛛の巣に蝉だ、ちょうどそこに向かってバカでかい蜘蛛がやって来る | 蝉と遜色のない大きさの不気味なやつだ | 背景が青空のため真っ黒にしか見えないけど、調査の結果『オニグモ』ではないでしょうか | この時点で蝉は存命しており、蜘蛛の一撃か二撃を受けてバタバタしていた羽は動かなくなってしまったのです。 |
今年は蜘蛛の巣に引っかかっているの蝉を発見したの3回目くらいであります。 | しかし蜘蛛もこれくらいデカいと怖いですね。 | 蜘蛛の巣ごときに絡め取られるなんて蝉も虚弱体質ですね。 | 蜘蛛が糸を出しているようです |
いったい蜘蛛は蝉をどうするというのでしょう | 「しぇみだ、しぇみだ」(山形弁で『捕まえた捕まえた』)と蝉の周りの蜘蛛の巣の上を歩き回ります。 | 蜘蛛の巣本体から何本かの糸で吊るされたようになっていますね | どうやら糸で蝉をグルグル巻きしているようであります |
巧妙に糸を手(足)にかけている様子がわかります | 蝉の体をなるべく小さくしようとしているようです | 真っ黒で不気味な蜘蛛です | 完成間近 |
ここで一旦離れました。後編の写真みたいに蜂の気配を感じたのでしょうかね | また寄ってきて作業を続けます | そして、その後どうなったかというと | 簀巻にした蝉を蜘蛛の糸の上を運搬して行きどこかに隠してしまいました |
8/16の朝「今日は2匹かかっちゃってる」との声で蜘蛛の巣を見るとたしかに2匹のヒグラシ?が中ぶらり | しかし、蜘蛛の姿は見えず、それぞれを蜂が襲っています。 | このあいだ刺された蜂よりも橙っぽい色の蜂です。 | 『ヒグラシ』までもいかず『フングラシ』とか『ビョウグラシ』の一生でございました |
休みなく食い続けます | 蜂は蜘蛛の巣にはかからないのでしょうか? | これは蜘蛛の巣ついでに別の場所のものです | いやいやなんとも無残な格好にされてしまいました |
蜂は『キイロスズメバチ』ではないでしょうか | 一匹をバラバラにした後、もう片方に取りかかりました | 昨日の蜘蛛の写真もこのポジションから撮影すればもっと鮮明な写真撮れたのにと悔やまれます | 蜂が肉食なんて知りませんでしたが、スズメバチが蝉を襲うのは良く知られていることのようです。 |
蜘蛛が蝉を捕える動画 | |||
スズメバチの巣がこの近くにあるようなので注意しないといけません | だけど、スズメバチのあの芸術的な丸い巣の写真も欲しいところではあります。 | そして、この日は夜まで蝉の残骸が見えていましたが、8/17の朝にはまったく何もなくなっていました。 | |