長井市上伊佐沢大石・山門だけが残った洞雲寺


2010/11/07

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2010/09/26に訪問したばかりの大石洞雲寺にまた来ました。 「廃寺ではなくて、多くの時間閉まっている普通のお寺でした・・・だけど・・・」と書いた『だけど』を見に行ったのであります。 まさに山門以外の本堂、勝手がすっかりなくなってしまい、まっさらなただの土地に変貌した姿がそこにはありました。
撤去するのかこのままなのかは知らねども、お寺の残骸がうずたかく放置してあります。
お寺の陰になって見えなかった大石がストレートに見えてしまいます。 廃材もただならぬ量です。 謎の丸石はそのまま 文化財の山門と廃材のコントラスト
大石へと歩きました。 巨大ナメクジは当然鎮座しております。 左の黒いのが大石 黄門様から「登らねっけの!」って叱られたので登石トライ
石の窪みに一円玉・・・ケチ 石の上から山門です。 整地した土地はなにに使うのか?はたまた廃材は? 手前の黒い部分が大石、銀河鉄道 999の車掌の目は一円玉
梯子上から見るとこんな風なので多少怖いですよ 蒸発した透明人間です 苦心惨憺 黄色が映えます
400年以上も前に建てられた歴史あるお寺も深刻なる過疎に勝つことは出来ないのでありました。 置賜大橋からの林道で来たのですが、引き返すのはイヤになり伊佐沢へ向かいます。途中の沢の小滝です。
伊佐沢の大石への入り口、道路はここで極端に広くなります。(大石へは極端に狭くなる) 伊佐沢の大石への入り口A