風間の六面幢


2013/08/15

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国道13号沿いにあり駐車場あるわけでもないので、今までは通り過ぎていただけ 「そばやを利用しなさい」って書いてあるが看板自体北を向いていて、こっちは北進車線なので見えない 天童からの熱中症サイクリングの帰路で、初めてしげしげと見れた 凝灰岩製6角の幢身で、高さ158cm、上部各面に長方形の穴を彫ってあるのは、この中に地蔵菩薩の小像を安置したものである
現国道13号が開通し、さらに昭和58年8月20日流通団地の造成にあたり参詣等のことも考慮し、東へ13m遷座したものである もと在った場所は昔の交通の要所であり、交通安全とともに子育ての祈願をもこめられていた。それを証する石碑(天保5年)も同所に立っている。 これのベンチ石も遺跡なのか?
この幢身の上には笠と宝珠が重ねてあったが失われている
室町時代も余りくだらぬ頃のもので、 当時の信仰や交通を知る貴重な資料とされている