東北電力 沼山発電所
2015/12/12(土)
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小学生の時、バスで庄内へ行って、どっかのお寺でミイラを見て、その往路だったか復路だったかで、『間沢の発電所』なるものを見学した記憶がある。
沼山小学校は、ここの右手の3分間片側通行信号のある、細道を上ったところにあるが、去年か、今年の初めに更地になってしまったとのこと。
前に、この発電所のための暗渠になった電気堰の、沼山小学校付近の上の蓋部分が落ちる事故があったらしく
地面を掘り下げてあり、半地下式の原型の様な水力発電所
正面からだと水を落とすパイプは見えない
取水は水ヶ瀞発電所、放水は吉川発電所にしています。
大正14(1925)年、運用開始とのことで、白岩、吉川の次に古い
放水路はトンネルになっているようです。
無人化される前は、周りに東北電力の社宅があったんだそうです。
沼山の奥まった場所で、メインストリートではないので、これを目的にしない場合、目には入りません。
近所の火の見櫓 沼山発電所レポート・・・了