手洗沢分水工(延田堰円形分水工)
2016/06/18(土)
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国道112号線を鶴岡に向かって、ヤマザワくしびき店の手前を右折
山形県道350号たらのき代鶴岡線と交差したら、右折、たらのき代の方にずっと進むと
この写真の3枚後ろの看板のある交差点が、見える場所に出ます
道路からは、この円筒分水工は、まったく見えないので、この道を通るドライバーも、この存在は知らない。
道路からは、看板の前の四角の貯水槽が見えるだけです。ちょっと、歩くと水の流れる音がして、この分水工を発見するわけです。
延田堰65%、萩原堰29%、その他水路が6%の割合で分水しているそうです。
田沢川から取水された水は、画面左の水路からこの分水工に供給されて3つの用水に配分されます。
コンクリート製のブロックのようなもので分水量の調整をしているそうです。
コンクリート製のブロックのようなもので分水量の調整をしているそうです。
この日は、晴なのですが、この時間、まだ雲が多くて、鳥海山は見えませんでした。
さすが、横綱柏戸の生まれ故郷の櫛引町、すばらしい近代化土木遺産が、残されていました。
さらに、たらのき代方面に進むと、スキー場があり、手前にこの建物があります。レポート・・・了