昭和橋付け替え工事


2016/08〜09

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2016/08/28
 
2016/09/04
2016/09/24
撤去作業は安全確保のため、架線の電流を止めて行う必要があり、最終電車と始発電車が運行する間の午前1〜4時に実施。
橋桁上部に設置した仮設桁に取り付けられた8台のジャッキで1メートルほど引き上げ、西側に段階的に数十センチずつスライドさせ、移動させた。撤去は約1時間半で終了した。 今後は撤去した旧橋桁に加え、橋台も解体。その後、2車線分の新橋の建設に入る。
今後は撤去した旧橋桁に加え、橋台も解体。その後、2車線分の新橋の建設に入る。 2018年度中には4車線分の2本の橋が姿を見せる予定で、その後全線開通に向けた舗装工事などが進められる。 霞城改良は山形市街地の慢性的な渋滞解消や交通安全対策などを目的に、07年度に着工。従来の2車線を4車線にするため、現在は旅篭町1丁目―城北町1丁目の0.9キロで工事が行われている。 国土交通省山形河川国道事務所によると、この区間の午前7時〜午後7時の車両の交通量は約1万3500台。県内の市街地道路としては、最も多い部類に入る。事業進捗(しんちょく)率は今年5月現在で84%。