山形・村木沢「そば花まつり」
2016/09/13(火)
クリックすると大きい写真
以下2016/09/14の山形新聞から引用
ソバの花が咲く季節に合わせた「そば花まつり」が
13日、山形市村木沢の上平公民館で開かれた。
自然あふれる小さな集落に市内外から多くの家族連れらが集まり、
職人の打ちたてのそばを味わった。
かつて70戸あった上平集落は現在20戸ほどで、
村木沢あじさい営農組合(開沼雅義代表理事)が
2001年から集落内の休耕田を管理しソバを栽培している。
その縁で、集落のにぎわいづくりにつなげようと
毎年まつりを開催し、ことしで12回目。
県内そば店のメンバーでつくる「山形蕎麦(そば)研究会」が、
県産「でわかおり」を使った手打ちそば400食を用意。
1食500円で振る舞った。
来場者は打ちたてのそばを口に運び「おいしい」と笑顔。
弟家族と訪れた同市薬師町2丁目、主婦○○チエ子さん(72)は
「村木沢地区出身だから、毎年足を運んでいる。
同級生に会い、自然に包まれて食べるそばは格別」と話していた。