津金沢の大杉


2020/01/19

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谷柏古墳からさらに南進すると津金沢地区。恥ずかしい話、今の今まで『つかなざわ』と読んでいました。地区の皆様、ごめんなさい。 『つがねざわ』なのであります。歌手の小金沢昇司 さんを知っている人は、『つがね』に違和感を持たないだろうし、津金『つがね』という苗字の人に会ったことのある方も、当然、読めるでしょう まったく雪のない2020年1月、チャリで、あちこちに行けます。案内だけで今まで見たことのなかった沖集落の『津金沢の大杉』に行ってみました。 津金沢の村社、熊野神社の入り口ですが、大杉は、まだ見えません。
 
昔は大杉がもう1本あって、こちらが雌杉、もう1本の方は雄杉と呼ばれて、神木とされていたという。 弘化元年(1844)頃、雄杉の方を伐採したところ、村に疫病が流行した。 神罰と恐れた村人たちは、神の怒りを鎮めるため、「大杉大明神」の碑を建立して、大杉を供養した。今もその碑が残っている。
以上、案内板から 熊野神社の石水桶 うっ、獅子 うっしっし!!『うっ』ってのは、口を閉じている擬態語 あっ、獅子 あっしっし!!『あっ』ってのは、口を開いている擬態語
90℃回転させるの忘れ。めんどうなのでこのまま
何本もの幹が上に向かって伸びている。くっついたままの幹もある。 数本の太い幹が枝分かれしているあたり(地上3m付近)は、特に太くなっている。 地上3.3mの幹囲は10.5mに達する
トップではなかったものの、山形県内でも有数の太さです 人間と大きさ比較したくて、苦労してセルフタイマーでアホチン入りを撮影