山寺の二代目鍋太郎と猿
2020/02/15
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2017or18の日本一の芋煮会の時の二代目鍋太郎
2019年9月2日に三代目鍋太郎が設置され、日本一の大きさではなくなった二代目は設置台から下ろされました。
その直後、山形市消防本部の近くの知り合いが「古いほうの鍋が、トイレの脇で真っ二つにカットされて、置いてあったよ」と、話してくれました。
その後は、細切れにして、金属材料にしちゃったとか、どこかで保存してあるとか、諸説、乱れ飛びましたが、公式報道は、まったくなくて、どうなっているのか不明でした。
「二代目鍋太郎はどのように観光資源として活用していくおつもりか?市長!」のような質問をしたとの記事を見て、これは、まだ存在しているんだ・・・との感を強くしました。
そして、山寺の現場で見た二代目鍋太郎は、たしかに二等分にカットされていて、写真のように鉄板とボルトで、つながれていました。
大型トラックに鍋を縦にして載せれば、カットしなくとも輸送出来るようですが、金属疲労のため、もう鍋として使用するのは不可能とかの記事も、覚えがありますので、いろいろがんばって、撤去したのだと思います。
この日は気温10℃くらいの、快晴で、あっちの山寺には、まったく雪がありません。今年の夏が、酷暑にならないように心配することしきりであります。
そして、帰路。自転車道に入ろうと、山寺小中学校の方へ左折。すると、民家の庭に10匹くらいの猿軍団が出現「お〜い!」と呼ぶと、気づいて、こっちを見ました。
10年前くらいに、この辺で、猿写真を撮っているので、いつも注意はしていましたが、この日は、幸運にも遭遇できました。
この場所が、工事中で、警備会社の人に「猿はよく出てくるんですか?」と聞いたら、「しょっちゅう道路を横切ります」とのこと。
被害をこうむっている人も多いでしょうが、露天風呂作って入浴させれば、さらに、観光客を呼べるんじゃ・・・!