2020年4月までの霞城の堀と門


2020/02/02〜04/25

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もはや忘れちゃってますが、2020年の冬は山形市で降雪量が0cmでありました。 それが原因かどうか不明ですが、霞城公園の東側のお堀が渇水したのでありました。 鴨にとっては魚を捕まえやすい状況になったので、好都合だったそうです・・・鴨の知り合いから聞きました
2020年02月02日は、まだコロナの危機を実感しておらず、みんな携帯とにらめっこで密状態でポケモン中?
今では古いですが三密とは? あんみつ、だんみつ、もりみつこ 『まん延防止』を『まんぼう』と表現して顰蹙をかったのを考えると『あんみつ〜』のフレーズも十分非難の対象となる言葉です。 西の方のお堀には、まあまあ水はあります。
南門の橋の西側は大丈夫 南門の橋の東側は渇水ということで、堀の水は東西につながっていないようです。 この場所は草魚の生息ポイントですが、どっかに隠れているのか、まったく気配はありませんでした。
ついでの『つばさ』 北東角の水も減りつつあります。 ここまでが2月2日で、次からは3月15日です。 お堀の給水のためのポンプ設備小屋ですが、地下水不足が渇水の原因だったのですかね?
貯水が機能している南西の堀 ブレの失敗写真が紛れ込みましたが修正めんどうなので、このまま・・・(オイ!) 梅がもうちょっと
そして、東の堀には、まったく水が無くなってしまいました。 堀の底がひっからびて、皹が出来ています。 2020年のこの時は、このお堀の渇水は、話題になりましたが、その後のコロナ騒動で、記憶に残らない小事になっているようです。 霞城のお堀の歴史として、この渇水光景は歴史に残しておかなくてはいけません・・・などと、おおげさなものではないのですが・・・
ここまで3月15日、次から4月23日 2020年4月10日から、霞城公園のすべての門が進入禁止になりました。
南門 自動車の進入可能な北門 この時期は「あ〜!世界はどうなっちゃうんだ!!」って感じで悲壮感が世の中に溢れていました。
東大手門 バリケード 2021年は、このような措置にはならないようですが、素直に喜べない感じでございます。