山形市 白鳥A


2021/02/28(日)

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前回(2月23日)は雪交じりの曇り空だったけど、この日は、朝の気温がマイナス10℃くらいで、嘘のような晴天になりました。 場所は山形市千手堂、山形市立第七中学校から東に、馬見ヶ崎川を渡った場所で、県立中央病院が見れる地点です。 おそらく、この時点で、ここにいる白鳥は、全部、子供鳥なのだと思われます。 かなり接近しても、まったくシカト
突然、上を見て鳴き出しました。 そして、泥の場所から、雪のある場所へと移動です。 この前にも二羽の飛ぶ白鳥を目撃してますが、七中だけに七羽の飛翔であります。
後ろの遅れ気味の二羽ですが、首から上が灰色なので、飛行訓練中の若鳥でしょうかね?
まるで、ブルーインパルス 五羽とも頭部が灰色なので、ほとんどが若鳥のようでした。 白鳥のいる地点を越えて、ずいぶん遠くまで行って
反転して、こちらにやってきて、着地体勢です。
そして、着陸
一羽だけは、リーダーなのか、全羽の着地を見届けているのか、まだ旋回中。
朝日連峰と緑の丸型屋根の山形第七中学校です。 向かって右の頂が朝日連峰の最高峰、大朝日岳 カメラマンは、あのピークの15分手前の銀玉水で、痙攣して「また来ればいいや」と引き返しましたが、その後、悔しいことにトライしておりません。
この最後の一羽は頭部もみごとに白色です。
やっぱり、リーダーの親鳥かと思われます。
全羽が着地すると、うるさかった鳴き声は、何事もなかったかのように消えて もくもくと、泥の中の餌探しに励む千手堂の白鳥たちでございました。 白鳥レポート了