盃山から沼の辺まで


2021/04/11(日)

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「そうだ、盃山に登って、沼の辺に抜けるハイキングコースを歩いてみよう!!」と思い立って、双月橋を渡ります。 月山も村山葉山も青空にくっきり 何年ぶりのトライなのか、かなり間、登っていません。 お墓の中をスキップしたい場合、石灯のとこにも石段があります。
最近は、上り坂を歩くのが、疲れるので、おっくうになって、チャリと平地歩きしかしていませんが、いやいや歩き出します。 盃山小山の中腹 展望台着 盃山展望台
木がじゃまで月山が見えにくい 大朝日岳はOK 左右に高いマンションが新たに建築されました。 あまり大きくならないケルン
盃山のまあ難所、中山への急坂 中山の石鳥居 『功徳観音』
『功徳観音』を後にします。 密にはほど遠いですが、気分転換に登っている方が、まあまあいらっしゃいました。 古峰神社への最後の難関、石段の下到着 馬見ヶ崎川と月山
盃山古峰神社の由来 2014年05月24日東北六魂祭でブルーインパルスが山形市上空を飛んだ時、この場所は密密密、空間を求めてカメラマンは罰あたりにも神社の屋根に上って撮影したのでした。 そして、その時、中山か展望台に行けば良かったと思いましたが、そうしておけば、罰は小さくなり、コロナ禍も防げていたかと思うと後悔しきりであります・・・まさかネ・・・ 『耳は十日町』から『目は香澄町』方面です。
馬見ヶ崎橋の下の自転車(歩行者)道が開通すると、自宅から川沿いに山東サッカー部河川敷グランドまで、走れます。 山形工業グランドで選手が集合しているのが見えます。 護国神社の桜 ジャバの西側の崖崩れの所に行かせないためにか、虎ロープが張ってあります。
このあたりで女性のハイカーと話をして
カメラマン「このあたりでカモシカを10年くらいみていません」
ハイカー「愛宕神社あたりで1ヶ月に5回くらい会いましたよ」
双月公園まで『東回り』『西回り』の2つのコースがあり、『東回り』を選択 カタクリの花がちらほらと咲いていました。 球根からカタクリ粉が作られていたのだが、現在はジャガイモがその原料になっているとのことです。
双月公園のちょっと手前の林は、倒木が多くて、荒れています。 どうやら、熊から荒らされたようです!? 双月の町並みと月山 くぼ地に罠が置いてあって、気づかずに近寄ったら、ヒヨドリなどの鳥が何羽か、中から飛び出して行きました。
双月からここに車で来るには、なんとなく道が狭くて、ごにゃごにゃしていて、来ずらいので、 ここは知る人だけが知っている隠れ月山鑑賞ポイントなのです。
馬見ヶ崎川
大朝日岳
沼の辺への尾根の登り口がちょいとわかりづらくて、まっすぐ行ったら、道がなくなりました。 「山形市公園課!整備不足じゃないか!!」と抗議するために撮影 ついでに、そこにいた『キチョウ』。『モンキチョウ』には紋があって、これにはないので『キチョウ』でないかと思います。 道のないとこを登るのは辛いので、引き返そうかとも思いましたが、よく探したら東のほうに整備されたハイキング道発見し、進行
そして盃山と沼の辺分岐の案内板の場所に到着 ピッケル杖を投げ捨て、尾根道の反対側の斜面に走ると、逃げかけているカモシカ 10年ぶり以上の遭遇を逃してはなるかと「ストップ!!待て〜ぇ!!逃げるな〜!!」大声でシャウト。そしたら、顔をこっちに向けてくれ、いかにも撮影してくださいといった態度 けっこう年齢の多いオスのカモシカのようで左の角が折れているようでした。それでも去ろうとするのを2回くらい呼び止め、撮影終わって「いいよ、行ってよし」と逃がしてやりました。
このところ、カモシカが目的の一つだったけど、なかなか会えない日々が続いていたので、おおいに満足のハイキングになりました。 沼の辺に下りる道を下りないで、明光寺境内に抜けれると思い、進んだら、通じていなくて、沼の辺の周回林道に下りざるをえなくなり、しかし、その崖が2〜3mはあってザイルでもないと、かっこよくは下りれないのです。 お寺に行けない証拠写真 釣迷人をやっていたときは、2〜3mの崖など、飛び降りれたと思いますが、やはり無理はしないほうがいいのです。
ハイキングコースの沼の辺の入り口にある石碑の所に着きました。 ヘラブナ釣りの人が大勢やっています。 けっこう多きい音で「ピィー、ピィー!」と呼子を鳴らすような音がしています。山形交通のバスがいたので、誘導員がバスを誘導していたのかとも思いましたが、どうもちがうようです。 そして、見かけたのはコガモです。雄は「ピリピリッ」と鳴くとのことなので、その音が沼の辺全域に鳴り響いていたものと思えます。
埋没林の中に、いっぱいいるのが見れましたので、多分、コガモの呼子声で、正解だと思われます。 飯豊の白川ダム源流の森まで行かなくとも、沼の辺でも埋没林を見ることが出来ます。 桜の花が散ると、さほどでもなくなるとは思いますが・・・ そして、2021年馬見ヶ崎川桜ライン
ジャバの西側の広場 河川敷には多くのテント 2021年、初めてのキセキレイ
おまけで『とれいゆ』