ゴイサギ(五位鷺) |
|
このとこ急に多くなったようなスズメとムクドリしか見つけられないチャリ行。田植えから一、二週間後の田んぼには、アオサギが10羽以上いました。 そして、山形市灰塚地区の田んぼに、さしかかったらコヤツがいました。いままで図鑑などでも見たことの無い(カメラマンにとっての)新種であります。 |
|
かなりの大きさでダイサギほどではありませんが、カラスよりはかなり大きいサイズです。そして、目が赤くて白と黒のツートンカラー、頭の後ろに1911年までの中国、清の男性の辮髪のような?一本(本当は複数本らしい)の長い毛をなびかせています。 『野鳥 田んぼ 腹白 羽 黒』など、いろいろ検索しましたが、なかなかゴイサギにたどり着きませんでしたが、どうにかこうにか探し出しました。サギなのでペリカン目ということですが、確かに、普段見かけるシロサギ、アオサギより、ペリカンに似ている感じであります。 |
|
五位鷺という名前について 『平家物語』(巻第五 朝敵揃)の作中において、醍醐天皇の宣旨に従い捕らえられたため正五位を与えられたという故事が和名の由来になっている。・・・Wiki より |
|
後醍醐天皇なら、南北朝時代に足利尊氏の北朝に対して、南朝をたててがんばった天皇として、馴染みがありますが『後』を取った初代については、まったくノウハウなしです。 |
山形市灰塚地区で立谷川や明治小学校の南側で見つけたのでした。 さほど珍しいものでもなくて、場所によっては害鳥扱いされているとも書いてありますが、格好いいんだか悪いんだか、正体不明の容姿の野鳥でした。 |