村山市白鳥長峯円筒分水工2015年からどうなった


2021/09/12

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村山市の西部、国道347号線を北上して白鳥郵便局を過ぎてちょっと行くと、このような風景が見られます。 国道からちょっと東に入っていくと、棚田ならぬ棚蕎麦畑があります。 多少はスイカも作っているようです。 国道の西側の白鳥の集落方面は水田が残っていて、緑色であります。
そして、その棚蕎麦畑を登って行きました。 蕎麦の花 蕎麦の花A 減反により、田んぼをやめちゃう農家が増えているとは聞いていましたが、農政に詳しくないので、なにがどうなっているのかノウハウ不足です。
円筒分水工という水利施設があるのです。このあたりは農業用水不足のため、最上川からポンプで揚水して、地中の水管を通し、サイフォンのしくみで、ここまで水を流し、噴射させ、その水を分けて、農業用水路に流すのです。 しかし、未発見物件が、ほぼ無くなってしまうと、書き込みも、どんどん少なくなり、たまに覗くと、まあ、ちょっとは更新されているかな・・・って感じになってしまっています。 このあたりは山の西側斜面が、お墓になっていて、お盆の時は、子供の遊び場所になるため、危険防止の鉄柵があるのだと思います。
 
蕎麦の絨毯
南方面 とにかく、2015年には水田だった場所が、2021年には、蕎麦畑に変貌しちゃって、すごいな〜!・・・の感想を書きたかったわけでありました・・・ 『北畑』の案内板の右手が、国道347号線で、一部稲刈りが終わっていました。