銀山温泉


2021/09/26(日)

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なにを隠そう、母の実家は大石田、大石田駅では、尾花沢、大石田の間の電車を一年に数回、見続けていました。 それで、なにかと話に出てくる『銀山温泉』。しかし、中年になるまでは｢温泉なんて年寄りくさい、行きたくもなし、見たくもなし｣と、まったくのシカト状態 21世紀になって、話題になったＦＪ屋の、おかみＪ・Ｆさんのマスコミへの登場に端を発した銀山ブームで、全国的な温泉場になってしまい ｢忘年会銀山でやるか？｣｢無理無理、どこの旅館も一年は予約でびっしりで、二年計画くらいで予約しないと泊まれません｣
その状態は、ＦＪ屋の、おかみＪ・Ｆさんがいなくなっても、現在までずっと続いているのだそうです。 そうしている間にも時だけが過ぎいき、中年どころか十分な年寄りになってしまいました。
 だからと言って、ライブラリーに山形一の人気スポットがないのは、どうにも悔しいと、この十年くらいで二回くらいは行きましたが、旅館のパーキングばかりで、駐車できる場所を見つけられず、温泉街を見たことはありませんでした。 今回は、事前調査で、Google Map や、銀山について書かれたサイトを見たところ、共同駐車場という300円の有料パーキングがあると知り、日曜日だけど、コロナ禍だし、停めれるだろうと行きました。 その駐車場の料金投入ポストが、一枚目の写真で、｢小型カメラ作動中｣の脅しの文句でがんばっています。
山形ナンバーが圧倒的に多いのですが、庄内も多いし、宮城はじめ、県外ナンバーもかなりの数でした。このところの陽性者の激減で、みなさんかなり緩んでいるようです。 ということで、けっこうな時間(10〜15分)と距離(1km?)を歩いて、いよいよ温泉街到着です。 夢にまで見た（そんなに大げさではありませんが）銀山の温泉街 あとは見慣れた大正ロマンの温泉街の町並みが続きます
｢コロナ禍の今だ！改築しちゃえ！｣と2軒が、大規模工事していました。 あとは、とりたてて書くコメントもありませんので、写真だけでひとつ・・・
｢岩魚だ！岩魚だ！｣の声にカメラを向けましたが、ニジマスのようでした。
｢昔噂のＦＪ屋さんは、どこだどこだ？｣と、探しましたが、この旅館にだけ名称表示を見つけられず、後から旅館地図で、これが、その物件だと分かりました。
このあたりが、温泉街の終点になり、先は白銀の滝周辺になっていきます。
ここをさらにずっと登っていくと銀坑道があって、見学できたようですが、Google Mapに載ってないし、下調べ不足のため、次があるかは、多分ないでしょうが、今回はなしでした。
大正ロマン館にちょっと寄って帰宅の途につきました
これにて、銀山温泉レポート了