見たのは初めて カッコウ


2024/06/08(土)
 


林の中からウグイスの次くらいに大きい音で『カッコウ!カッコウ!』と鳴く声は、何回も聞き、どんな鳥なのか姿を探したことは何回かありますが、発見にはいたらず、姿を見たのは今回が初めてです。
 


写真の撮影は、この日トレーニングで須川の左岸をチャリで反田橋に向かって北上中、その鳴き声を聞き、あたりを探したところ、河川敷に平行して立っている電信柱の電線に、カラスよりは小さい黒い物体が、その音を出しているようなので、望遠レンズで見ると、この写真映像が目に飛び込んできました。両羽根が尾羽から下がった場所にあって、そのような鳥は始めてみたので、羽根を怪我してるのかなどとも思いました。Wikiを見ると、『生者と死者の世界の間を行き来できる鳥』とか、不気味なことがいろいろ書いてあり、姿を観察すると、まあ気味の悪い顔、姿をしています。カメラマンを認識すると飛び立って別の場所に移動し、そこに追いかけていくと、近くの林の中に隠れました。ウグイスほどではないですが、警戒心は持っている野鳥のようです。また、他の種類の鳥に卵を孵化、飼育させる『托卵』で有名な鳥とのことです。
 


全長35cm。体は細身で頭から背、翼の上面などは灰色、腹は白色で細かい横縞があります。メスには灰色部分が赤茶色をしたタイプがいます・・・とのこと
こやつは『カッコウ』と鳴いていたのでオスと思えます。

とにかくカメラマンライブラリーに新種写真追加できました。