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馬見ヶ崎河川敷 ベニマシコ |
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2024年は暖冬で1月14日に馬見ヶ崎川や立谷川河川敷を長距離チャリやった記録がありました。2025年は1月は寒くてダメだったし、2月にけっこう大雪が降って、3月1日までは最高気温も0〜10℃くらいで、とても自転車には適した気候ではありませんでした。そして、迎えた3月1日、最高気温が15℃くらいのポカポカのコンディション、3ヶ月ぶりに、2025年の初チャリに出かけました。 緑町から反田橋まで行き、須川河川敷を右折、船町橋から一般道に復帰、馬見ヶ崎川沿いに戻ってきました。2週間前の大雪がまだ融けない河川敷の道路で、けっこう時間を費やしました。 この3ヶ月の間に、万歳橋あたりから、山東河川敷グランドを経過して、千歳橋付近まで、河川を浅くして、周りの木を伐採する河川工事が終わっていて、駐車場の周りのジャングルも無くなって、ものすごくすっきりしました。多分、コーチや、選手たちも、その風景を目にしてないと思いますが、ビックリするような変わりようですゾ。2024年まで馬見ヶ崎の伐採男、ジェイソンとして鉈と鋸、さらに剪定鋏を両手に切りまくったカメラマンの運動も、どうやら終わりを告げたようです。ただ、ボールが川まで転がった時、川幅が広いだけに、回収に苦労すると思われるし、大雨の後の、流れが急な時も、大変になるはずです。 それで、この日は、野鳥の鳴き声は、さほど聞こえませんでしたが、山形工業の練習グランドあたりでピッポ、ピッポとの声がして、木を探索すると、なにやら、今まで見たことのない赤っぽい鳥がファインダーの中に出現しました。その時は、太陽光線のまぶしさで、それほどハッキリ見えていたわけではありませんでしたが、とにかくシャッターを押して、撮ったのが下写真。まさしく、カメラマンンにとっての初物鳥のベニマシコ、おまけにオスメスならんだ写真です。この写真が撮れたのは、かなり奇跡的で、この鳥、かなり小刻みに枝に止まる場所や、体の向きを変えるので、他の何枚かは、姿顔が木に隠れたり、顔がこっちに見えていなかったりで2、3枚目のようになってしまっていました。 滋賀県と埼玉県で絶滅危惧種の一種に指定されているようなので、国内では、けっこう珍しい野鳥のようなので、撮れてよかったという感じであります。 |
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オスの後姿 |
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メスの後姿 ベニマシコもオスのほうが派手のようです。メスだけを撮影してたら、多分、種類の特定が難しかったことでしょう。 |
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