ボリビアアマゾン、リオ・ベニ
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コロイコからトラックでカラナビMapJに着いたが、その日は船なくホテルもなく野宿
ホテル全部満員だったのか、節約しようとしたのか家の軒下になんか敷いてゴロ寝
顔のそばを犬が歩いているのを気にしながらの睡眠であった
カラナビの船着場
「アルマンド Oさんという人の家を知ってるかい?」
世界どこに行っても、まあ船とはこんなもの
値段交渉もまとまり、アルマンドさんちへと出発したのであった。
MapK
アマゾンMapK上流ボリビア、ベニ州を流れるリオ・ベニの青い空
アルマンドさんちの船着場。これは小野さんの友人がラパスから訪れた時の写真。左から二人目の黄色い帽子がアルマンドさん。
源流部なので川幅こそ最上川ではあるが、周りのジャングルは、いかにもアマゾン
アルマンドさんはジャングルを何十年も開墾してるのでありました。
ラパスからアルマンドさんの友人がいろいろもって遊びに来ていました。
離れの小屋に居候。左が離れで右が母屋だったような。
夜はコウモリがうるさいし昼はぶよに悩まされる。アルマンドさんは年がら年中「蚊取り線香代わりだよ」って言ってタバコをふかしていた。記憶では銘柄日本の「エコー」だったような覚え。
ご一家。2006年に奥さんが2007年にアルマンドさんご逝去との報。奥さんと息子様は日本語はまったく話せませんでした。
アマゾン、ジャングルの夕日
バナナ畑
味は日本で食べていたのと変わらなかった
このあたりが標高6000mのアンデス山脈が、平地になりかかるので、海の河口のような、おだやかな流れではなく、けっこう急流でした
日本の茅葺屋根と似ていますが、材料の茅も、同じような種類なんですかね
「撃ってみるかね?」アルマンドさんに勧められておっかなびっくり人生最初の射撃。1、2発だけだったと思いますが迫力満点
タランチュラバッチをつけたHさん。死んでいるので大丈夫
釣りもしました。岩魚に狂った後の自分なら、ピラルクとかアロワナ釣れるまで、必死に粘って、 それでも釣れずに、現在も、ここに住み着いていたかも・・・!?
アルマンドさんとのツーショット
蛇の頭を切り落としています。アマゾン名物アナコンダに比べたら全然小さいけど日本の青大将などよりはかなり大きいサイズ。
食った。イグアナは鶏肉のようだったのは記憶にあるけど、蛇はどんな味だったのか忘れた。
アマゾンイグアナ。飼育している鳥を狙って近づいたのを、アルマンドさんがライフルで一発でしとめた。
いやはや、グロテスク。現在なら、こんな被写体、顔のアップ撮ったり、腹を撮ったり何十枚も撮影するところだ
鳥絞め 食った
アルマンドさんのとこでは男女の従業員を雇用しておりその二人。
いろんな皮が乾かしてありました。さすがに鰐はこのへんにはいないとのことでした。
ドラキュラとタランチュラ ドラキュラは毒なしと思われます。
で、10日間くらいの居候生活終了。「また来いよ」ってアルマンドさん言っていたんだか言わなかったのか。今となっては歴史の闇であります。
そして、時は流れ、29年後の2006年12月、東京の某テレビ局のディレクターだかプロヂューサーから突然の電話・・・その顛末は隠蔽、秘匿・・・
チェ・ゲバラはこの辺で政府軍から捕まったのだ。なぜかこのごろ(2008)チェ・ゲバラの名前が世の中に出回っているような
サンタクルスの近くには日本人の町があり、泊まったホテルでそこの人といっしょになる。
リオデジャネイロのコパカバーナ海岸
ネイーマールは生まれてもいなかった。
どういうわけかブラジルでも写真をほとんど撮っていません。都会なのでシャッターへの触手が動かなかったのかもなどと思うしだいでございます。